【肩こりの原因は肩でないことが多い】～大村市～女性専門整体あったか

こんにちは。女性専門整体院あったかの楠本あつこです。

今日は肩こりのお話しを致します。

肩こりの原因はいろいろあると思いますが、肩が凝ったときって、肩回りの筋肉をほぐすことってよくあると思います。

確かに、一時しのぎになることもあります。

旦那さんや子供から肩もんでもらって気持ちいい～♡となることも正直あります。

その時の一時的な気持ちよさを求めるのであればオッケーです☆彡

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でも一時しのぎに過ぎないのは、慢性肩こりとなっている状態。

そして、気を付けてほしいのは、もみ返し！！

過度に揉んでしまうということは、より肩こりを助長してしまします( ﾟДﾟ)

私も産後めちゃくちゃ肩こりあり、常に手で肩を触っていました。

(肩凝っているという自覚があるうちはまだいいか。。。最上級は、感覚がなくなるとき(汗))

産後は、ストレス過多、筋力低下、寝不足、長時間の抱っこ、授乳など、、、

産後女性に多く関わらせていただいていますが、今までとの生活のギャップやストレスに常に肩回りが緊張している方が、ほぼ１００％！！

そして、病院時代や高齢者施設にいた時も肩回りのトラブルを抱えている方は、多くいらっしゃいました。

そもそも、人間は動物の中で手を巧みに操ることができる唯一の存在です。(針に糸を通すことができる動物他にいます？)

特に、日本人は手先がとても器用な人種。

手先の感覚がとても優れているといわれています。

逆に、日本人が苦手なところって、どこだと思いますか？？

手先の機能が発達したがゆえに、体幹の機能を手放してしまったともいわれています。

それを補うために、昔から日本人は帯で腹を締めていたそうです。

何が言いたいかと言いますと、

手先を器用に使うことで

腕～肩のラインにはものすごくストレスがかかってしまうということ。

そして、それを手助けしてくれるのは体幹なのですが、そもそも体幹がしっかりと働いていないと、、、

結局、腕や肩回り(僧帽筋と呼ばれる筋肉)に頼ってしまう傾向があると考えます。

え、でも、手先ってほぼずっと使ってませんか？

休憩している時でさえスマホ触ってますよね？？。。。

なので、肩こりがある場合は、併せて体幹の機能も見ていく必要があります。

もっと言ったら、下半身はちゃんと機能しているかな？というところまで見ていく必要があります。

実際、私は現在常に肩凝ってるな～と感じることはありません。

授乳や抱っこがなくなり環境が変わったからということも大きくありますが、

産後何年経っても肩こりが慢性化している方も多くいらっしゃいます。

多くの場合は、デスクワークや、手先をよく使うお仕事なことが多いなと感じますが、改善していく方法はあるなぁと

自分の実体験をもとに感じたことでもあります^^

慢性肩こり、あきらめないでください！！

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

ちなみに！

肩こりはイライラとも関係していますと言われています！！

動画で説明しているので、ご興味がある人は見てみてくださいね♡

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